【遺伝疾患】股関節 及び 肘関節


ラブラドールゴールデンが流行った15年ほど前

けっこう話題になった

股関節形成不全

Hip Dysplasia

略してHD

読みは「はーでー

ちょっと気取った感じ

あはは

           

という訳で

スタンダードプードル遺伝疾患検査第二弾

股関節とおまけも検査



股関節の検査に関しては

ネット上にもかなり情報が出ているし

あたしもラブラドールのお姉ちゃん達を検査したことがある

かりんちゃんはPennHIP

すぴかちゃんはOFAでした

PennHIPOFAの違いについても

けっこうネットに出ているので

ここで詳しい説明は書きませんが

簡単に言うと

OFAは股関節のはまり具合を診ているのに対し

PennHIPは股関節の緩み具合を診るという感じかな

(笑)

OFAに対してPennHIPという検査が出てきて

あたしが耳にするようになって約20年

両方検査すればいいんでしょうけれど

PennHIPは撮影者に資格が必要なことや

OFAよりも撮影時に麻酔や鎮静処置が必要になることが多く

未だOFAの方が検査として一般的な気がします

(これはあくまでもあたしの印象です)

いずれにしても

股関節形成不全が問題視される犬種を繁殖する場合

その繁殖者は繁殖の前に

必ずOFAもしくはPennHIPのいずれかの検査をし

(できれば両方)



股関節形成不全がないことを確認するべき

なんだけどね





さてさて

るんちゃんあし君股関節の検査です

OFAが指定する股関節の撮影ポジションで正しく撮影するためには

多くの場合

簡単な鎮静、もしくは麻酔が必要になりますが

るんちゃんあし君はいずれ股関節の撮影をすると思っていたので

小さい頃からレントゲン台の上でローリングの馴致などをしていました

なので

今回、無麻酔でOK

特にるんちゃんのポジショニングは素晴らしかったぁ~

まるで麻酔下で撮ったみたい

(笑)

もちろん

あし君も鎮静無しで頑張りましたよ

これは役得ですね



そして

撮影した画像がこちら

るんちゃん
e0333910_7473278.jpg



あし君
e0333910_7475091.jpg


ちなみにこれらの画像は

シャウカステンのレントゲン写真を携帯カメラで撮ったもの

FCRなんて無いのでね



なので光の具合でラメラメしちゃったり

若干色合いが違っているけど

本物のフィルムはちゃんと撮れているんですよ~

さらに

実はこれらのレントゲンはちょっと左右不対象



股関節の検査を依頼する目的のレントゲンは

ちゃんと左右対称じゃなくちゃならないので

何枚も撮り直します



ちゃんと納得のいくレントゲンを梱包しちゃってから



写真撮っとかなくちゃって気がついたので

アップしたのはこのレントゲンになりました

送ったものはもっと綺麗なんだけど










そして、HIP1枚、Elbow2枚、計3枚のフィルムに

(Elbowは両側一緒に取れないからね~)

OFAの申込用紙を添えて
e0333910_1271727.jpg

折れないように

台紙に挟んで
e0333910_1281514.jpg

一言添えて

(別に一言は添えなくていいんだけど
ちょっと別件でメッセージがあったので)


封筒に入れま~す
e0333910_1291729.jpg

  


今回の郵送は

郵便局のEMSを利用させていただきました



送料はるん・あしの6枚のレントゲンが入って

普通封筒で

1200円

EMSの封筒を利用させていただくと

1500円でした

    

EMSで送ってから

1週間ほどで到着したらしく

まず、別件でのメッセージについて回答がありました

それから2週間

ちょうど送ってから3週間で

OFAのサイトにるん・あしの結果がアップされ

その翌日にOFAから郵送で証明書が送られてきました





最近、スタンダードプードルが増えたなぁ~って

すごく身近に感じることがあります

(でもJKCの登録頭数を見るとそうでもない感じなんだけど
10年前の数からすれば怖い増え方かも)




近所でもよく見かけるようになったし

10歳以下

いや・・・それこそ見渡せば5~6歳以下の子ばかり

なんてったってうちに2歳4歳の子がいるんですから



さらに

某朝の情報番組の犬と旅する企画で

スタンダードプードルが起用されたとか

(わたしは見てないんですけど)

テレビ番組などで人目に触れる機会が増えれば

スタンダードプードルを飼いたいと思う人も増えるでしょう

なにより

綺麗に管理されたスタンダードプードルの容姿はとても美しく可愛らしく

人を惹きつけるに十分な魅力がありますものね~

               

スタンダードプードルは繊細で情感豊かで知的な犬種です

(あたしがこんなこと書くとブーイング来そうですけど)



よく犬種保護団体とかはマスコミなどで

特定犬種が取り上げられて人気になり

飼育頭数が悪戯に増えることを懸念する傾向にありますが

(101匹わんちゃんとかが有名よね)

あたしはそうは思っていなくて

とっても可愛いスタンダードプードルだから

たくさんの人に知ってもらって

たくさん幸せな人と幸せプードルが増えればいいなぁ~って思ってます

あたしにとってスタンダードプードルと暮らしている今は

本当に幸せで楽しくて

るん・あしによくぞあたしのところに来てくれた



感謝の気持ちで一杯で食べちゃいたいくらい

そしてるん・あし世界一(笑)の幸せプードルになって欲しいと

本気で思っているアホです

だから

安易に飼わないでとは思うけど

あんまり牽制しちゃうのもどうかなぁ~って思うの

だって

あたしもるんちゃん探しにはけっこう苦労したの

で、紹介していただいた先で

パピーるんちゃんは電話1本で航空便で送られてきました

こうやって

比較的簡単なやり取りで仔犬を譲渡してくれる人がいなかったら

あたしはるんちゃんに会うことはできなかった訳だし








ちなみにあし君はネットの仔犬販売情報サイトに出てました










そしてもう一つ

健康であることもとっても大切

病気っていつなっちゃうかなんて

誰にもわからないけれど

繁殖前に検査をすることで

発症率を下げることができる病気だったら

調べておいて損はない・・・と思うの

獣医学が進歩して

繁殖前に検査すれば一つの遺伝疾患を排除することもできるのに

(理論的にはね)

それが十分にされていないことは

本当に残念です



今は日本国内でも

フォン・ウィルブランド病(vWD)DNA診断や

股関節・肘関節の評価をしてくれる機関があるようです

繁殖前の検査を国内でできることはとてもありがたいことですが

歴史のあるOFA

さらに

日本が多くの犬を欧米から輸入していることを考慮すると

欧米(特に米国)のOFAのような遺伝疾患管理の機関を利用させてもらえば

海外にいる親兄弟、子孫やご先祖様とつながることができる

そうやって血統を追って見ることができれば

遺伝疾患的にどういう血統なのか知ることができる

これってすごいなぁ~って思うんだけど・・・

(ただしOFAはある意味クローズド・レジストリーだけど)

「輸入犬=なんとなくいい感じ」な風潮のある日本では

アメリカでの遺伝疾患の検査機関を利用させてもらってもいいんじゃないかなぁ~

現にるんちゃんのおじーさん、おばーさんはOFAに登録してもらってるよ~



という訳で

皮脂腺炎(SA)

股関節形成不全・肘関節形成不全と検査を進めてきたるん・あし

次は

フォン・ウィルブランド病(vWD)よ~

検査してもらうのはもちろん

VetGen

そしてOFAにも登録よ







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lourdes-ashley@excite.co.jp

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by lourdes-ashley | 2014-04-15 07:39 | わんこ
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