予定では 3日後の月曜日に退院なのですが 昨日の金曜日にリハビリが始まって 土日はお休みとのこと 結局、あたしは1回だけリハビリして退院することになるらしい 大丈夫なんだろうか やっぱり、なんていうか 段取り悪い さてさて この日の朝も 軽い放置プレーとげんなりする朝ごはんで始まりました でも、もう自分でカーテンも開けることができるし 朝ごはんは食べないと決めれば気が楽 朝ごはんはこんな感じで で、出たぁ~ぶどう食パン 確か一昨日もお目見えしたわね でもさぁ~朝、食パン2枚って食べたことないかも なんだかここの病棟食は炭水化物が多い気がする 動けないのに こんなに炭水化物ばっかり食べたら太ってしまわないんだろうか 炭水化物よりしっかりたんぱく質を取った方がいいんじゃないの 「なんか炭水化物多いですよね~」とさり気なく看護師さんに振ってみたところ 「きちんと栄養士が計算しているから大丈夫ですよ」って 大体、献立表を見たら 1日2000Kcalくらいある そのほとんどがしょぼい(謝)おかずと大量の炭水化物 どーなのかなぁ~ ランチ ・ ・ この日、松葉杖を使えるようになったし 地下1階の売店に行ってみました 体力も落ちているし 絶対、転んではいけないし (笑) 手術した足は床に着いちゃいけないし かなりドキドキの売店チャレンジ (笑) 無事成功して おやつゲット 明後日、退院なのに でも 夜ごはん こういう肉じゃが初めて見ました そして、白身魚のフライと炭水化物のフライ2品 そのうち1つはジャガイモで 肉じゃがとおじゃが被りでした やっぱ炭水化物多いよね~ つづく メールはこちら #
by lourdes-ashley
| 2016-09-16 11:43
| 前十字靭帯再建手術
おはようございます この日くらいになると膝の痛みもほとんど無く 点滴静注していたアセトアミノフェンも中止になり セレコキシブの内服に変わりました そして、この日の朝ごはん (笑) この日の朝ごはんは サーモンサラダは見た目も匂いもツナなサラダが来ました さて、車椅子ですが 主治医の回診で「今すぐ持って来てっ」ってな勢いで訴えたところ 先生がその場で指示しあっさり車椅子が運ばれてきました (笑) これでやっと行きたい時におトイレに行ける 自販機コーナーに行って飲みたい物を飲める うれしいよ~ この時飲んだカフェラテ そして自分で移動できる喜び こうなったら放置プレーも全然気になりませんよ さて この病院 あたしのようにベッドから自分で動くことができない患者に なかなかな放置プレーなのはもう慣れたんですが 何日も入院するということは ベッドの上だけで日常生活を送るのですから いろいろ教えてもらわなくてはならないことも多々あるのです でも、それが ない ないっていうか、一言足りない 例えば ベッド上での歯磨きとか洗顔 入院初日、まだ手術前で自由に動けるあたしのベッドに 「洗面用です」といって トレーに嚢盆とけっこうビショビショのおしぼりが置いていかれた 洗面用・・・と言われても あたしにはピンとこない それと同時に持参したコップにお水が入れられる どーしろって言うのこれ 翌日はOPE後で洗面どころじゃなかったし でも、ベッドから動けないのでだんだん必要になってくる 洗面用ということは これで顔を洗って歯を磨くってことですよね 洗顔はともかく、歯を磨くって言われてもねぇ~ あたしは恐る恐る 「歯を磨くって、これにブクブクペッ」ってするんですかって聞いてみた すると看護師さんは不思議そうに 「そうですけど」なにかってな感じで ブクブクペッはいい だけど、その後歯ブラシをどこで洗うかとか お水入れてもらったコップの後始末とか 問題が山積でした まぁ、なんとか考えてなんとかベッド上で歯磨きしましたけどね もうちょっとこう一言あったらな・・・と思ったのでした そして、突然のシャンプー それは突然やってくる 「洗髪します、シャンプーとリンス出してください」 あたしは術後シャワーには入れないと聞いていたので シャンプーも諦めていて シャンプーもリンスも持って来てなかったの そうしたら看護師さんは困惑した感じで 「じゃぁ病棟のを使いますから・・・」 そして有無を言わさず 車椅子に乗せられ、髪を洗ってもらう ゲリラシャンプー でも こういう予定で洗髪しますよ とか そういった説明は全く無し それはいつも突然やってくる (笑) でも、さっぱりしてうれしい 気のせいかご飯も美味しく感じました その日のランチ 朝 こんな感じだったのが嘘のようですね (笑) そして、この日はさらにうれしいことが ・ ・ ・ 術後4日目で初めてのリハビリで 松葉杖解禁 立ちました (笑) この日はいろんなことがあって ちょっと疲れたかな 病気ではないと言っても ずっとベッドの上だったので体力も落ちているんでしょうね~ 夜ごはん ・ ・ ・ つづく メールはこちら #
by lourdes-ashley
| 2016-09-14 10:38
| 前十字靭帯再建手術
手術から3日 入院して4日目にもなると この病棟のかなり適当な雰囲気や ツンデレ系の放置プレーにも慣れきました そして、この日の朝から 膝の痛みもかなり良くなってきて 朝、痛み止めが切れて膝が痛くなることもなく あたしはやっと痛みから解放されたような気がしました それにしても 術前 術後の痛みは痛み止めをしっかり使うから大丈夫ですよ とか 痛みが強ければ、痛み止めをどんどん追加します なんて言っていても その痛み止めをちゃんと入れられないんじゃ何の意味も無い 結局、痛み止めが上手く使えずに 痛みに苦しむこともあるということも 事前に説明しておいて欲しかったわ さて 痛みがだいぶ楽になっても まだ、足を使っていい訳でもないし 1人で動ける訳じゃなく おトイレに行きたければナースコールで看護師さんを呼び 車椅子を押してもらって おトイレに連れて行ってもらい 連れて帰ってきてもらわなくてはならない 非常に面倒な状況は変わらない で、それが嫌で飲まず食わずな状況も変わらず 食べたくなるようなご飯も来ない (笑) 朝ごはん 作っていただいたものは ありがたく食べなくちゃいけない 出していただいたものは残さず食べる そんな風に思っていたあたしの気持ちが根本から折れるよ この時、下手にちょこちょこ口を付けて残すより 何も食べない方が見た目が良いんじゃないかと思うようになり ひと口も口を付けずにお返しする 軽い放置プレーな病棟なので 全く口をつけない状態でお返ししても 食欲が無いとか聞かれるわけでなく なんのリアクションも無くそのまま撤去していく そして ランチ この日のランチにビックリしたあたし 今更だけど これを食べろというのって外観でした じゃん ソーセージも冷たいの で、けっこうガッツリ量がある 量的にもこんなに食べれないよ このご飯を見た時 ご飯って空腹感だけ満たされれば良いってもんじゃないんだなって気づかされましたね しかし、あまりのやる気のないソーセージに 思わず激写 どこで売ってるのかなぁ~こういうソーセージ さて 痛みが楽になってくると 自由に動きたいという欲求が強くなってくる もちろん、歩ける訳じゃなけど 車椅子に乗って自分でおトイレに行ったり 自販機で飲み物を買ったりしたい 自販機でコーヒーとか買いたいからってナースコールを押す訳にもいかず 術後、おトイレ以外はベッドから出なかったストレスも貯まってきてたのか とにかく自由に動かせる車椅子が欲しくなった 事前に頂いていた「術後予定表」でも 看護師に車椅子の動かし方を教わって自分で動かすのもそろそろだったし あたしは思い切って 主治医回診の時「車椅子を貸してください」ってお願いした 主治医の先生はあっさりOK 「病棟の看護師に指示を出しておくね」って え なんか嫌な予感するなぁ~ あたしの嫌な予感は当たり その日、いくら待っても車椅子があたしのところに来ることはなく おトイレに行くのを介助してくれた看護師さんに聞くと 「確認します」とのこと で、結局その日もう1回聞いても 車椅子を貸していただくことはできませんでした そんなもんだよね ここは (笑) という訳で 絶飲絶食状態は続くのでした ところが、そんな折 保険の関係で病院に出さなくてはならない書類があって それを、どういう風にしたらいいか看護師さんに聞いてみました でも、看護師さんにはわからないよね こういうことは事務がやるんだもんね で、やっぱり事務に持っていかなくてはならなかったんだけど あたしはベッド上の人 お願いしている車椅子はまだ来ない なのに 「これは1号館1階の会計事務に持っていってください」というの あたしは「自分で」ってちょっとビックリ そしたら「行けますか」って聞くのよ~ 車椅子1つ貸してくれないのに、どうやって行けというのか あたしは唖然としましたね で、結局ヘルパーさんの車椅子介助で1号館の1階とやらに自分で行きました こういうこと1つとってもこの病棟は変だと思うんだけど ・ ・ ・ 夜ご飯 おかずのみ完食です 明日こそは車椅子~ というか そろそろ松葉杖欲しいのでした つづく メールはこちら #
by lourdes-ashley
| 2016-09-13 09:53
| 前十字靭帯再建手術
大学病院などの大きな病院は 病棟ごとに師長さんがいて 同じ病院内でも雰囲気が全く違うことが多い そういう意味で 今回、あたしが入院した病棟は何かと対応が悪く ちょっとどーかなって思うことが多々あった それは手術から二日目の朝 起床時間の6時になっても 部屋の電気すらつかず 何の用事もないんだろうけど あたしのベッドには誰も来ない 検査がある人のベッドには看護師さんがバタバタと出入りしているけど あたしのところには来ない 起床時間から20分くらい過ぎた頃 部屋に電気が点く それでも誰も来ない まだ自由に動けないあたしは そのままじっとベッドで寝て待つ 7時ごろ あたしのベッドをチラッと看護師さんが覗きに来た トイレにも行きたいし やったーって思う間もなく あたしのベッドをチラッと見ただけで 看護師さんは行ってしまった 「おはようございます」の一言もないの なんなんだこの病棟は それに術後二日目なのに 検温にも来なければ 1日2回点滴している抗生剤も入れに来ない 大丈夫かなぁ~ 結局、8時の朝ごはんが運ばれてくるまで あたしのベッドには誰一人きませんでした 朝ごはん ほったらかされているという怒りで食欲が無く 朝ごはんが喉を通らない もうなんだか何にも食べたくない気持ち 朝ごはんが終わってから やっと車いすでおトイレに連れて行ってもらい その間、3回位 「朝の抗生剤、まだなんですけど」って聞いたんだけど まだです 確認します 日勤が来たら など その都度、はぐらかされている感じで 本当にどーなっちゃってるのこの病棟 そうこうしているうちにやっと朝の抗生剤と検診が来て あっという間にお昼ご飯 なんだかものすごく生臭いシーフードカレーと 食べたことない味のどことなくガソリン臭い牛乳プリン この頃はもうおトイレに連れて行ってもらうのも嫌で おトイレに行きたくならないように 飲まず食わずの断食道場状態 食べたり飲んだりしたらトイレに行きたくなる ナースコールで看護師さんを呼ぶのが面倒 そんな感じでした でも さすがにお腹が空くので夕ご飯はおかずだけ頂きました 美味しくはないけど食べれないほどではないので デザートのすいかとシャケを頂き 就寝 手術から2日目のこの日(月曜に手術したから水曜日) 足の痛みは、アセトアミノフェンが効いているうちはほとんど無く 痛み止めが切れてくると ちょっと痛いくらい 初日の痛みに比べれば痛くも痒くもない程度 (笑) ちなみに足はこんな感じです でも、ちょっと動くと痛くて曲げたくてもできません で この足に着いている装具にも問題があって なんか太ももが痛いなぁ~って思って 必死の思いで見てみると こんなことになってました 装具が壊れちゃってて中の金具が飛び出して あたしの太ももに刺さってます ただでさえ、患部が痛いのに これ以上余計な痛みは嫌なんですけど ・ ・ ・ このことを看護師さんに訴えると ガーゼで応急処置 結局、壊れていないものと交換はしてもらえず 応急処置のガーゼはすぐにずれちゃうしで まったくどーなってんだよこの病棟はよ はぁ~ぁ~ つづく メールはこちら #
by lourdes-ashley
| 2016-09-10 15:22
| 前十字靭帯再建手術
痛かったなぁ〜 神経ブロックの注射が患足には 全く効いていないと気づいてからは 看護師さんに聞かれる痛みのレベルも 5から8に上がった (それでも8なのね) この日の執刀医の診察でこのことを訴えると 「あら〜片効きになっちゃったんだ〜」って 「そりゃぁ痛かったでしょう。よく我慢したね」って 言われたんですけど その片効きになってしまって ペインコントロールが上手く行っていない場合 調整もしくは入れ直しなどはできるんですか?って聞いたら それはできないんです・・・とのこと あたしは不運だったのね 疼痛管理という概念が進んで 術後の痛みが 以前よりずいぶん良くなったはずの現代で その恩恵を受けられなかったことは とても残念です さて 聞いてないんじゃ要らないということで あたしの腰椎留置は手術翌日早々に外されました 本当ならもう1日付けておくはずだったんだけど 腰椎麻酔がガッツリ効いてしまった反対の足は その時 全く動かせないほど麻痺していました そして 術後24時間が経って痛みのピークも過ぎたのか? 点滴で入れていたもう1種類の痛み止めがずいぶん効くようになって あたしはやっと 少し楽って感じることができるようになりました そして 腰椎麻酔が取れて 自由に動けるようになったあたしは やっと 車椅子介助付きでおトイレに行けました〜♪ (それまでは尿カテ) さて、これはあたしの個人的な感想ですが ここの病院はお食事がサイテーです 前回の入院の時も唖然とする位酷かったの 特に朝ごはんとお昼ご飯 今回の入院の憂鬱の1つはこのお食事でした だって今回は1週間もいますからね〜 当然ですが 手術当日はお食事は無し お食事は翌日の朝ごはんから再開されるの という訳で 36時間ぶりのご飯ですぅ~ 朝ごはん 殺風景な でも、まぁ、こんなもんかな (笑) 前日、手術で激痛に苦しんだので あまり食欲は無く 水っぽい笹かまとご飯を二口位しか食べれませんでした 手術の翌日の朝ごはんからどんぶり飯は無理です そして 昼ごはんですが この手術の翌日はまだ患足も痛いし 片足を全く動かせないとこうも不便なのかって感じで ベッドの上で体の自由が利かず 特にお昼の時点では 上半身を30度ほど起こすのが限界でした (だから、朝ごはんも食べ難かったの) そして、やってきた昼ごはん なんだか嫌な予感がして そっと、ふたを開けてみる う・・・うどん 上半身ちょっとしか起こせない 手術翌日の人間に どーやって汁物を食べろというのか 確か、前回の時は 翌日は食べやすいようにおにぎりとかにしましょうかって 話もあったのに 一体今回はどーなってんだ 足も痛いし 大してお腹も空いていなかったので 申し訳ないけど うどんは一口も食べることができませんでした まぁ、食べても美味しくないよ だって わたしのところに来たときには 伸びきっていて 冷めきっていたから ・ ・ ・ そんなこんなで 丸二日 ほとんど何も食べないまま 足の痛みをじんわり感じながら ぼんやり窓の外を見ながら過ごす この時、本当に窓側で良かったと しみじみ思いましたね そして、夜ごはん 丸二日食べてないあたしにはちょっときつい それでも、少しでも食べなくちゃ あたしはやっとの思いで デザートのフルーツと酢豚を半分くらい食べたのでした 食べるの大好きなあたしが やっとの思いで食べるなんて異常事態です でも 美味しくない 足痛い なんだか不機嫌 で 食欲無しでした 足の痛みは 点滴静注されていたアセトアミノフェンがずいぶんと効いて 点滴してから数時間はほとんど痛みを感じずに済みました えぇっと・・・ 術後の痛みを 8 とするなら 痛み止めが効いている時は 痛みレベル 2 痛み止めが切れて来ちゃうと 5 くらいかな 今だから言える痛みを表現する数字 これは術後直後には表現しにくいですよ (笑) つづく メールはこちら #
by lourdes-ashley
| 2016-09-07 10:36
| 前十字靭帯再建手術
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